2012-11-16

日興エボナイト製造所 遠藤社長の経営体験報告会を開催しました


 

東京中小企業家同友会荒川支部11月例会ではMACC荒川にてご活躍中の、㈱日興エボナイト製造所 遠藤智久社長よりご報告をいただきました。国内唯一のエボナイト素材メーカーである同社が従来のBtoBからBtoC市場にも活路を見出していった取り組みをパワーポイントを用いて時系列的にご説明をしていただきました。同社が作り出すエボナイト万年筆は万年筆マニアに大人気商品となっています。
例会当日の司会者はMACC荒川のあすめし会で遠藤社長とともにご活躍中の、吉村祐介社長(花嫁わた㈱)、報告後のグループ討論では4つのグループに分かれて「守るべきところと打って出るところ」と題してディスカッションを行いました。

2012-11-14

11月15日荒川支部例会

目指せ脱・下請け!国内唯一のエボナイト素材メーカーの挑戦
 
会合名/参加費/時間/
例会 / 1000円 開催時間:18時30分~21時00分 /
開催日
2012年11月15日
会場
ムーブ町屋(ミニギャラリ)
 
 
報告者
遠藤智久氏 ㈱日興エボナイト製造所 代表取締役社長
 
 
要点
硬質ゴム素材であるエボナイトは電気絶縁素材などで幅
広く利用されていたが、安価な代替樹脂
素材の台頭などでシェアを奪われ、現在日本でエボナイ
トを製造しているメーカーは㈱日興エボ
ナイト製造所のみとなっている。エボナイト一筋60
年、製造販売をしてきた同社は「直接消費
者に価値を提供する」ことで新市場づくりとともに脱下
請けを目指すことに挑戦。特に万年
筆マニアが最も理想とする素材であるエボナイトを用い
た「手作り万年筆」はWebショップ「下町の
エボ屋さん=笑暮屋=」や大手百貨店での販売イベント
でも大人気の商品となっている。11月例
会では遠藤社長より、同社の事業内容、エボナイト万年
筆づくりへの進出について、経営にかける思
いと今後の展望について語っていただきます。
 

2012-11-08

レストラン山惣さんで和洋おせちの予約がスタート

荒川支部会員のレストラン山惣(荒川区東尾久8-20-2 電話03-3894-4514)で「和洋おせち」の予約が始まりました。
常連客からの「山惣でおせちを作ってよ」というリクエストに応えて販売をすると口コミで評判がひろがる人気商品となりました。「雅 二段重 24,150円」「桜華 三段重 18,900」でともに各25セット限定で、申し込みは12月23日まで、おせちの配達にも対応可能とのことです。